米国においてVeganを重要視する人がここ7〜8年で飛躍的に増えているのは確かにそう。そして『健康的な食事』の一例として、Veganが挙げられているのも確か。
トランプ大統領選挙のときにも散々叩かれ炙り出されていたとおり、米国政府のあらゆるものはスポンサーが暗躍し情報操作をしているのは昔から。
米国がそんなんだから、日本も意識は基本同じ。本当は安いスーパーの生鮮物はとんでもない農薬が詰まってるから売るべきではないのだが、そんなことをすると色んな人が職を失うことになるから売り続けている。日本が輸入している某国の牛肉は、実は自国の基準では売れないようなホルモン餌を食べさせ急成長させ輸出していることを知っている人間はどれほどいるのだろうか？日本の食品も、実は全く他人事ではない。
話は本編に戻るが、乳牛・鶏肉と言った健康的な印象の強い食材が実は良くない、と言うのは何となく知ってはいた。けれど、卵もそんなに悪かったのは知らなかった。…なんかこのドキュメンタリーもドキュメンタリーで、プラント至上主義になり過ぎじゃない？と思う点はあった。
ここに出ている評論家も全員ビーガンだったら怪しいな。
ただ絶対に、人間は食の重要性を忘れてはならない。それだけはどんな食事論を持っていても不動。
