糖尿病が治った！？
キップ・アンデルセン監督は、全米糖尿病協会が患者に寄り添った運営をしていないことに気がついた。理由は資金援助を受けている企業に忖度しているから。監督はいくつかの団体やアメリカ農務省の委員会の癒着などを調べていく。たいへん興味深く最後まで見たが、結論は、ヴィーガン的食事が糖尿病や心臓病、自己免疫疾患などの症状改善に役立った、ということ…完治と言っていたかも。医師などが肉食の弊害をいろいろ語った。牛乳も飲むべきではないと言った。監督自身ヴィーガン食に変えた結果、フルマラソン、ウルトラマラソンを完走したとか言っていた。
キップ・アンデルセンは「Cowspiracy: サステイナビリティ（持続可能性）の秘密」(2014)も作ったが、こっちはなかなか地球温暖化に鋭く迫るいいドキュメンタリーだった。
歩行器なしで歩けない人がヴィーガン食にしたら歩けるようになったという描写がある。でも本当にヴィーガン食で病気が治ったのぉ〜？！
Netflixにファクトチェックを求めたい。
⚠️ 追記 ⚠️
行きずりのサイトに
『大豆など「植物性タンパク質」が寿命を延ばす 動物性の3％を置き換えただけで死亡リスクが低下』
という記事があった。情報の出どころを明記(リンク)してあるのでフェイクではないと思う。
https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2020/009324.php
アンデルセンは正しかった！？
