がんびーの

さようなら、コダクロームのがんびーののレビュー・感想・評価

さようなら、コダクローム(2017年製作の映画)
3.7
エリザベス・オルセン観たくて観賞。

予想以上に良い話だった。
Kodakがお金出してんのかな。良い宣伝になるね。

Kodachromeっていうフィルム形式を現像するために、喧嘩別れした親子と看護師が車で遠出する話。Kodachromeってのが希少な形式らしく、アメリカでは一箇所でしか現像できならしい。そんなんがあるのか。

不器用な父と、昔の父の冷たさに失望し距離を置いていた息子が段々と打ち解けていく様子が自然体で素晴らしい。その二人の仲介役として気配りする看護師も優しい。

ラストは簡単に予想できるけど、それでも感動しちゃうよね。
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