kazu1961

トップガン マーヴェリックのkazu1961のレビュー・感想・評価

4.8
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-251
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋終始感動!!やっぱり最高でした!!もう終始テンション上がりっぱなし!!オープニングのケニー・ロギンスの『デンジャー・ゾーン』から最早爆上がり!!そうなんですね36年ぶりの待ちに待った続編、前作からの継承、世代交代、見事な演出とスピード感全開のスカイ・アクション、これぞ期待以上の続編というか、最高でした!!拍手!!

🖋TOHOシネマ、TCX.DOLBY.ATOMOSで鑑賞して、とにかく圧倒的な映像と音響による臨場感とスピード感、36年前の記憶が蘇る圧巻のドッグファイト。。。凄まじい映像体感が出来ました!!トム・クルーズのこだわり全開の空中線の迫力、全くCGIを使わずに、共演者たちに時速1000km近くで飛ぶ戦闘機内の撮影に耐えられるよう、徹底した訓練を施したそうですね。これによって全く別次元に昇華された映像はほんと見どころいっぱい!!

🖋物語もマーヴェリックと父親、親友グースとの関係を踏まえた新旧トップガンの軋轢と挑戦。。。前作に比べて凄く大人な『トップ・ガン』でした!!様々なことを乗り越えて生きる、それが人生なんだと。36年以上も間が空いたことで、そんなことを感じさせてくれる作品に仕上がっています!!

🖋個人的には、実際でも喉頭癌を患った、前作でマーべリックのライバル、アイスマンを演じたバル・キルマーが将軍役で再出演しているのに感激の涙。ケニー・ロギンスの『デンジャー・ゾーン」』や、グースがピアノの弾き語りで歌った『火の玉ロック』を息子のルースターが歌う場面、14戦闘機の登場、そしてMA-1やレイバン・サングラス、そしてカワサキの“ニンジャ”などがノスタルジー全開の感涙ものでした。そしてクライマックスはもう涙の嵐!!

🖋アクション×人間ドラマ×ユーモアを見事にミックスし、なおかつ圧倒的な空中線を魅せてくれる最高レベルの娯楽大作、やっぱり観てよかったと思える36年前を超える感動をくれた最高の作品でした!!ラージスクリーン、DOLBY.ATOMOSなどの大音響で観るのがオススメ!!それにしてもトム・クルーズが渋みを増しました。同世代としてほんと素晴らしい俳優だと尊敬します!!

👍Story:(参考: 公式サイト)
アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。 かつてない世界の危機を回避する、絶対不可能な 【極秘ミッション】に直面していた。 ミッション達成のため、チームに加わったのは、 トップガン史上最高のパイロットでありながら、 常識破りな性格で組織から追いやられた “マーヴェリック”(トム・クルーズ)だった。 なぜ彼は、新世代トップガンとともにこのミッションに命を懸けるのか? タイムリミットは、すぐそこに迫っていた——。

🔸Database🔸
・邦題 :『トップガン マーヴェリック』
・原題 :『Top Gun: Maverick』
・製作国 : アメリカ
・初公開 : 2022
・日本公開 : 2022/05/27
・上映時間 : 131分
・受賞 : ※※※
・監督 : ジョセフ・コシンスキー
・脚本 : アーレン・クルーガー、エリック・ウォーレン・シンガー、クリストファー・マッカリー
・原作 : ※※※
・撮影 : クラウディオ・ミランダ
・音楽 : ハロルド・フォルターメイヤー、ハンス・ジマー
・出演 : トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、ジョン・ハム、グレン・パウエル、ルイス・プルマン、エド・ハリス、ヴァル・キルマー

🔸Overview (参考:映画. com )🔸
トム・クルーズを一躍スターダムに押し上げた1986年公開の世界的ヒット作「トップガン」の続編。アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校トップガンに、伝説のパイロット、マーヴェリックが教官として帰ってきた。空の厳しさと美しさを誰よりも知る彼は、守ることの難しさと戦うことの厳しさを教えるが、訓練生たちはそんな彼の型破りな指導に戸惑い反発する。その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に命を落とした相棒グースの息子ルースターの姿もあった。ルースターはマーヴェリックを恨み、彼と対峙するが……。主人公マーヴェリックをクルーズが再び演じ、「セッション」のマイルズ・テラー、「ビューティフル・マインド」のジェニファー・コネリー、「アポロ13」のエド・ハリスが共演。さらに前作でマーヴェリックのライバル、アイスマンを演じたバル・キルマーも再出演する。「オブリビオン」のジョセフ・コジンスキーが監督を務め、「ミッション:インポッシブル」シリーズの監督や「ユージュアル・サスペクツ」の脚本家として知られるクリストファー・マッカリーが脚本に参加。
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