監督 ジョセフ・コシンスキー
すこぶる評価が高いから、どうせ36年前の若い頃に前作を観たおじさん達が、懐古的に喜んでる作品だろ?って思ってたんだ。
だって予告編が、あんまりワクワクしなかったんだもん。
劇場で観てみたら、
The アメリカン エンタテイメント
だったんだ。しかも、完璧な大作。世界の人達に、やっぱアメリカってカッコいいよなって思わせてしまうパワーがあるんだ。
前作を観返していたら、より登場人物の関係性が理解できるとは思う。36年前の小学生の時に映画館で観た僕は、もう前作のストーリーなんか完全に忘却の彼方だけど作品としてのエンタメ性が、しっかりできているから、関係なしに楽しめるんだ。
轟音上映で観たけど、これ以上轟音に合う作品は無いのではないだろうか、、
とにかく、トム・クルーズみたいな元気で強くて、カッコいいおじさんになりたいって思ったよ。