お帰りマーヴェリック!お帰り、僕らのハリウッド!!
話はムチャクチャだし、展開はベタだし、リアリティはマッハの速度で置いてきぼりにする・・・けど、なんでこんなに手に汗握って感動しているんだ?
「お前たちが夢中になったハリウッド映画って、こういうヤツだろ?」と画面が語りかけてくる様な全部盛りに、不覚にも落涙。
劇中、トム・・・じゃなくてマーヴェリックが繰り返し語りかける「頭で考えるな。行動しろ。」って、昨今のアメリカ映画や観客への啓示の様に聞こえてならない。
それはそうと、体育会系の若いパリピーのノリはキツいよな・・・あんな店で飲みたくないなぁ・・・。
それとダイナーで子供の食べてる飯がゲロ不味そうなのも良い。
・・・しかし、ケリー・マクギリスの席にジェニファー・コネリーが座っている未来なんて、誰が予想した?