サマータイムブルース

トップガン マーヴェリックのサマータイムブルースのレビュー・感想・評価

4.5
グランドシネマサンシャイン池袋のIMAXが凄い!!と聞きつけて、行ってまいりました
今「トップガン・マーヴェリック」が熱い!!
ちょっと乗り遅れたけど、この波に私も加わりたい!!

ということで、館内に入ると目の前にはバカでかいスクリーンが!!
こんなでかいのあるんだとまず圧倒されます

スクリーン12に辿り着くまで、エスカレーターの周りの壁面にはこれまでの名画のポスターがあちらこちらに
それだけでテンション上がります
我が家も同じようにお気に入りの映画ポスターを家中に展示しようかしらと真剣に悩む
それだけで毎日幸せに暮らせそう

普段は半分より後ろの席が好みなのですが、今回はチケットが取れずにかなり前寄りの席で、上映中ずっと上を向いてて首が疲れました

最前席はリクライニングシートを倒したような感じで寝そべって観るスタイル、そこだけ見ると、ここはプラネタリウムかなと見間違えるほど

映像もとてもクリアで美しく、トム・クルーズさんの無精髭や左の頬のニキビまで良く見えました(笑)

これは観る、と言うよりは体験する映画ですね
前作のオープニングにオマージュを捧げた、同じ始まり方で、いきなりテンション爆上がりです
特に後半にかけての飛行シーンは見てるこちらもアドレナリンドバドバ放出されて興奮しっぱなしでした

冷静に考えると結構ツッコミどころあって、ん?てところもあるのですが、この手の映画は気にしちゃいけません
ただただ目の前の映像を楽しむのみです

まー、ひとつだけ
(仮想)敵国てどこよ!?
第5世代の戦闘機って、アメリカより優れた戦闘機保有してる国あるんか?
アメリカは最新鋭の戦闘機出せない設定みたいだけど
例えばカーレースでMTの旧車でF1カーをテクニックで打ち負かす、みたいなことがしたかったのかもしれません

あ、あと、前作で出てた上官の彼女はどこ行った?
まあ、36年も経てば人生いろいろありますよね

CGを多用した最近の映画はいまいち乗り切れない私ですが、こちらはまさかの実写!!
実際にキャストが乗り込んで撮影してるこだわりは尊敬します
こうでなくちゃあの迫力は出せないなと思いました

最後の「故トニー・スコットに捧ぐ」と言うクレジットにはグッときました

あー、あともう一回くらい観に行きたい!
今度は首の疲れない席で