前作よりもエンタメ性がアップしてますね。
計画されたミッションをやり遂げる為に努力するというのは、アクション映画っぽさがあります。
そういう意味ではまさに
観客が楽しむために作られた映画という印象。
作り手側の主張は最低限にして、
アガるシーン、スッキリするシーン、泣けるシーンをたくさん盛り込んでありました。
その尺の大部分を使ってるのが
登場人物達の人物描写。
前作からの関係性ももちろんありますが、もし見ていない人がいたとしても十分に分かって楽しめる作りにもなってましたね。
彼らは何を考えて飛んでいるのか。
葛藤や確執や愛情を抱いていて、
フライトシーン一つ取っても彼らの心情を想いながら見ることができるので見応えがあります。
そして、やっぱり大迫力のフライトシーン。実写を多く取り入れただけあって迫力がすごい。
もう緊張感をビリビリと感じます。
登場人物の心情を想いながら見ることになりますから、全員必ず生還してほしい気持ちになるし、
いつ撃たれるか、どう切り抜けるのか
ドキドキでしたね。
もう誰が見ても面白いでしょうこの映画!
スッキリと良い気分になれること間違いなし。
マーヴェリックとルースター
マーヴェリックとアイス
ルースターとハングマン
登場人物同士の関係性も大好きでした。
トップガンっぽい
ビーチでのシーンも胸熱。