サットン

トップガン マーヴェリックのサットンのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

一作目を幾度となく見て育って、子供がおじさんになった。
こんなの冷静に評価できるわけがない。


OP~冒頭の極超音速シーンで、いろんなものが去来して目頭熱くなる。
トニー・スコット・・・


脚本は手抜きだな。
昔からのファンは喜ぶ、、、。


映画自体は、トップガン1作目の小ネタを散りばめつつ、
F/A18使って、アイアン・イーグル2(邦題メタル・ブルー♪)な作戦。
F/A18の空戦だとエネミー・ラインだなと思ってたら、
少しの時間とはいえ同じようなことになり、
亡くなった友人の息子、そして父親のような存在で、前席と後席の違いはあれどアインアン・イーグル一作目のような脱出。

待機組に回されるハングマンの扱い・・・。
帰還命令無視して救出に向かうルースター。
ここまで来たら、前作のマーヴェリック・オマージュで、
丁寧に押しまくったら良かったのに。
そうしたらそうしたで、不満になりそうでもある。





サウンドトラックだけは前作が良すぎた。
OPが<Danger Zone>なら
エンドロールは<Mighty Wings>に決まってるはずだ。

ジェリー・ブラッカイマーめ!
The whoはあかんやろ・・・ほんと好きやな。
言わなくてもわかる、あんたの趣味だろ!?
あのあと、いろんなシーンがCSIに見えてくる。


ハリウッド・アクション映画好きの映画鑑賞の半分は
ジェリー・ブラッカイマーに支配されてきた。
サットン

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