このレビューはネタバレを含みます
なんとなく気になってはいたけど、他に見たい映画があってなかなか行くことができなかった作品。ここでの評価の高さを改めて見て、見に行こうと決心した。
迫力の離陸シーンから始まる。
映像もすごかったけど、音の方がびっくりするほど臨場感のあるものだった。さすが極爆
パイロットとしてエリート中のエリートであるトップガン卒業生を全員出し抜き、実力を見せつけたマーヴェリックはかっこいいし、全員が罰ゲームである腕立て伏せをしたことで観ている方も、マーヴェリックが勝ったことがわかりやすかった。
訓練や作戦実行時など今作の見どころでもある飛行シーンは、搭乗者視点、第三者視点(機内)、第三者視点(機体)、レーダー視点があってどこで何が起こっていて、それがどれだけ凄いのか、あるいはまずい状況なのかが無理なく伝わってきた。
自分自身、飛行機はじめ空を飛ぶことに関する知識は一般素人並みなので、かなりわかりやすいものだったと思う。
見どころに関しては同時に、人間関係の部分もあると思っていて、意外にも陸でのヒューマンドラマが多くあり楽しめた。
ただ、前作を見ていないので、他の登場人物との関係を深く知らなかったことが悔しい。
いずれ見ます。
標的となったある国家、どことは言わないけど植生や気候的に寒帯の地域だからあそこかな…