このレビューはネタバレを含みます
ザ・トム・クルーズ
周りから必見との後押しで、前作を初見で復習してから見に行きました！
マーヴェリックの過去への負い目への克服であったり、過去のマーヴェリックを頭に置きながらの現代っ子たちへの教育であったり、迫力の空戦シーンであったり、時代背景を捉えたプロットであったり、非常に見どころが多い映画で、トムクルーズが大事に温めてきた映画なのだということがよくわかる凄い映画でした！
しかし。
何回も見たいかと言われると、トムクルーズの色が強すぎて、「トムクルーズの映画」になってしまうのが残念でした(これはミッションインポッシブルシリーズにも言えますが…）
※私がダニエルクレイグ主演の007シリーズのような、主演を立てながらの群像劇が好きなことで、色眼鏡があるかもしれません。
とはいえ、今年の映画の代表作を10本挙げろと言われたら、そのうちの1本には入ると思います。前作を観ないでも楽しめるつくりなので、観るならぜひ劇場で！
