Gの表現が秀逸でね（うんたらかんたら）……そんなことはもうどうでも良くて、観客の人生そのものを投影させながら、同時進行で映画に焼き付けられたのはトム・クルーズとスタローンぐらいじゃないの？って話。
戦闘機と飛行のかっこ良さをマシマシにしながら、やっぱノスタルジックなこの世界観が気持ち良いのよ。F14で爆泣き必至！
それにしても男同士の友情やらジュニアの話にはめちゃくちゃ熱が入っているにも関わらず、前作で戦闘機よりもフィーチャーされていたヒロインの存在に全く触れられないのはどういうわけなんだ⁉︎あのあと何かあったのか気になるじゃないか。
あと前作と比べて非現実さもマシマシなんですよ。オリジナルはまだリアリズムでしたから。
それで何が凄いってやっぱりトム・クルーズで、同じ世界線の映画でありながら、その「あり得なさ」をトムならやるかもな？ありだな、と この36年あまりで観客に納得させちゃったスター力（ぢから）なんですよね。
それに尽きる続編だったと思います。
