トムクルーズがエグいほどかっこいい。昭和で言うところの最高峰のカッコいいと王道を、力の限り全方位からこれでもかと言うほど詰め込んで、令和の映像技術とクリエイティブ力をぶっ込んで、それをトム様に演じさせたら、全時代の人類がぐうの音も出ないほどのカッコ良さが出来上がってしまった…。
なんだあの人。不死鳥か…。ちょっと最近お年めされた…？とか一瞬こっちが油断してると、若い時を吹き飛ばす勢いの魅力をぶち放って帰ってくる…。本当にこの人はスクリーンのスターになる為に居る人なんだなと改めて実感した。
鑑賞中少なくとも50回くらいはトキメキに悶えた。正直、時代的にちょっと、人によってはあれをやったら笑いにすらなり得る…、的なセリフやアクションでさえ、トム様にやらせたら、イスから転げ落ちるくらいカッコよくなってしまっていたから怖い。やっぱりあの人はヒーローの中のヒーローだなと思ったよ。もう圧倒された。
戦闘機も、音楽も、映像も、ストーリーも、前作へのオマージュも、全てが胸熱すぎて、終始息つく暇もないくらいドキドキしながら感動に包まれていた。もはや「感動」とか「かっこいい」とかいうありきたりな言葉だけではトムクルーズのスター性と、マーヴェリックのカッコ良さは表現しきれない…。彼の俳優人生の生き様の全てを心から尊敬しました。
