このレビューはネタバレを含みます
ピート・マーヴェリック・ミッチェル大佐が歳をとった自分、そしてかつての相棒の息子ブラッドリー・ルースター・ブラッドショーと向き合う。前作のオマージュが各所に散りばめられていて、分かる人に分かるにくい演出。アイスマンをヴァル・キルマーが再び演じていて、味のある演技を見せてくれました。ストーリーは前作をややスタイリッシュにした感じで、ピートの乗った F18 が撃ち落とされるところまでは冷静に見ていました。しかし、ピートが敵の F14 を奪ってドッグファイトを始めると、まあ熱くなりましたね。敵機も最新鋭機の名に恥じない動きを見せて、大いに戦いを盛り上げました。