映画の作風は軽い感じですが、中身は確りとしていて、とても楽しめる映画でした。
タバコを主題にしていますが、ちょうどこの作品の制作された時代辺りで、タバコのパッケージに警告表示やドクロでは無いですが…
タバコが身体に悪いと言われる中、タバコをみんなに買ってもらうために映画で吸うシーンを入れてもらう大作戦!
でもそこがメインじゃなくて、話芸で乗り切るアーロンエッカートの知的な痛快コメディ。正しいこと…
監督は「JUNO/ジュノ」のジェイソン・ライトマン。主演は「カンバセーションズ」のアーロン・エッカート。出演は「ペナルティ・パパ」のロバート・デュヴァル、「ザ・ダーク」のマリア・ベロ、「記憶の棘」…
米国は、かつて禁酒法時代有り、マッカーシー旋風と赤狩り有り。そしてこの映画ではタバコ問題。必ずしも個人の自由と責任が理想通りに尊重される国というわけではない。それでも、米国が優れているのは、この映画…
>>続きを読むコメディパーティ映画だと思いきやいい意味で予想を裏切られました!
法廷もの(風)+一人称ナレーション+ヒューマンというありそうでなかった組み合わせをスタイリッシュにクスりと笑えるテイストでやってのけ…
ロビイストについて簡単に面白く知ることができるので、女神の見えざる手を観る前に観ておくといいかも?
皮肉めいたストーリーでおかしかった。
主人公のケツアゴが胡散臭さというか狡猾感を高めているんだよな…
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