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面白かった。
アーロン・エッカートが無敵のロビーストを楽しそうに演じている。
現在、タバコは絶対的な悪として人々から忌み嫌われているが、アーロンはタバコを擁護、推奨する側。
テレビの討論番組でも得意のディベート力で相手を言い負かせていく。
しかし、ハニートラップにひっかかり・・・
この作品はタバコの善悪を問う物でも喫煙者を糾弾する物でもない。
最後は喫煙者も嫌煙家もスッキリするのではないだろうか。
一見社会的なネタを扱っているようだが、身構えず気軽に鑑賞できる作品だ。
ロブ・ロウを久しぶりに見た。
80年代のYAスターのひとり（トム・クルーズが一番の出世頭か）で、一番男前だった。
蛇足
喫煙者をヤニカスとか言って差別している方々には苦々しい作品かもしれない。
