わかるようなわからないような、、
どっから考えていいかわからないくらい、テーマの入り口が多いから混乱してしまう。
からたえりかって女優さんが、ソニー損保の頃からなーんか気になってたのが観たきっかけ…
観てて共感できなかったりイライラする映画は別に珍しくないんだけど、ここまで終始「はあああ?」ってなる映画は記憶にない。変にリアルな割に主人公がどうも地に足がついてなくて気持ち悪くていやな気分になった…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
この映画の良い点は、邦画らしくないことにあるのに、悪い点は結局邦画に落ち着いてしまうことです。
朝子という主人公は、邦画らしくないファムファタール的な感情と思考を持っており、化ければトリュフォー監督…
大切にしたい映画になると思った。台詞一つ一つの持つ力が強い。泣きたくなるようなものもあれば、ぶん殴りたくなるようのもある。揺さぶり方すごいと思った。だけど、どうしても、一点だけその設定必要だった?と…
>>続きを読む麦は亡霊だったんだ。過去という亡霊。その亡霊に囚われていては未来に進めない。亮平は過去に似てはいるけれど紛れもない現在で、過去という麦を覚えていながらもそれに似た亮平を愛していくということはいろいろ…
>>続きを読む恋愛と絆についての細やかな考察だった。ふっと感情が揺れ動く瞬間を、実に丁寧に映画にしていて感心した。人は運命には逆らえない。傷つけあっても、前に進むしかない主人公二人が切ない。でも人生はそんなものだ…
>>続きを読む役者スペンサー・ストーンの次元には達してないが、相変わらず役者のさばき方がヤバい!(こうも確信犯的に模範解答で語られると素直に喜べない……)
2度目の鑑賞。
唐田えりかの棒読み台詞「え?」に対して…
予想してたよりだいぶ重くてエネルギー使った。展開は予想できるとこもあるけど、思い入れられるし、転換ののタイミングが見事。そうしちゃうのはわかるんだけど、そうするしかないんだよなーって理解出来てしまう…
>>続きを読むCOMME DES CINÉMAS