ガリ

富江 アナザフェイスのガリのレビュー・感想・評価

富江 アナザフェイス(1999年製作の映画)
1.8

3部構成でした。
富江のあらゆる死に方

①基本の富江

ゴミ捨て場に捨てられている富江。

友達の彼氏を奪った富江は1週間行方不明。死んだとされている。
富江に彼氏を取られた元カノは
ここぞとばかりに元カレに近づく。

しかし1週間を経て普通に帰ってきた富江は彼氏を元カノに見せつけるかのようにベタベタする。
しかし他の男とも同じくベタベタする富江に元カノは別れてくれとバチバチになる。
なんだかんだで富江から心が離れないしこじれた彼氏は富江を突き落として殺す。
実は2週間前に富江に別れ話をされ殺し、ゴミ捨て場に捨てたと白状する元カレに、幸せいっぱいに2人でもう富江が戻らないよう深く深く穴を掘り埋め。
今日から新たな日を過ごそうとそのまま2人で登校するも横には富江。。


②富江のスキル

過去に富江に出会った事のあるカメラマンはずっと富江を忘れられず
何人もの女性モデルを撮影してくるも、
富江以上は現れず、スランプに陥る。

昔富江に出会った街に行くと街は変わっていて、あの時の富江がいるはずもなく
何も変わらないBARに立ち寄る。
マスターの鳴らす指と共に音楽にあわせ踊りながら現れる富江。
次の日富江を撮影し、SEXまでし、
現像すると全てが心霊写真。
カメラマンは君は幽霊なのか?と詰め寄り、幽霊じゃないから殺せば死ぬから殺してくれという富江の要望で殺し
幽霊じゃないと確信するも
すぐさま車に死んだ富江を乗せ隠すために動くが最初に富江に出会った場所に行く。富江が居る。生きている富江。
そして殺したはずの富江。
富江は増えるのだ。

③富江の実態。

富江に恋をした男は出会って1ヶ月で富江にプロポーズ。
しかしその瞬間何者かが富江を殺そうとした。
未遂に終わったが、警察に連絡しようとする男に富江が富江節をぶつける。
私が好きなら警察に電話とかじゃなく
愛する女を殺そうとした男を殺してくれるのが愛なんじゃないの?殺してくれなきゃ信用できないと。

すぐさま男を探すも逆に通り魔の方から
話があると言われ、拉致される。
彼は検死官で、前に富江を司法解剖しようとした所生き返り逃げ出され
社会的に死体泥棒の汚名をきせられる。

そしてさらなる富江の恐ろしい生態系を知る事となる。
確実な殺し方をしたが上にそれが仇となる。



この富江きらいー!!!
結局富江ってなんなの?どうやったら富江になったのさ??
女は大丈夫ならまぁいいや。

わりとかなり時代にあった
チープさでしたが、富江役がもうちょっと違った方がよかったかな?

これで通してくれるならそれはそれで味になりそうだけども
ちょっといやすぎるよね。
ガリ

ガリ