実家の前にある、道幅は狭いが交通量の割と多い道路。小さい頃は親からその道路を1人で通ることを禁じられていた。
近所の主要道路のためそこを通らないと友達の家に行けない。
なのでバレないように通っていたが自分としても1人で通るのは怖かった。
でも、今は実家に帰れば1人で通るし車も運転する。多い交通量の一因となっていたりする。
自分の後ろをついて来る親の様子を振り返り確認したりもする。
あの頃見たものが今と同じとは限らない。
多分それは俺が変わってしまったからだと思う。
ハカイダーはいつまでも変わらず俺のつまらない心のシコリを破壊し続けてくれ。
行け。ハカイダー
そういえば結局、道路を通ってるところを親に見つかって愛車の自転車をフェンスの向こう側に放り投げられた
