だいおう

牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-のだいおうのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

猛竜と哀空吏とジンガが帰ってきた!ストーリーはシンプル!とにかく戦って戦って戦うぞ!!

かつての仲間が集う展開はどの作品でもテンション上がるね。かつてのラスボスが復活して、ただ主人公と決着つけたいだけっていうのも熱い。

龍女は相変わらずクソ雑魚上級法師。こいついつもやられてんな。

方舟となるビルで襲いかかってくるホラー軍団は、過去シリーズ含めても一番数が多いんじゃないか?もちろん初代のメシア戦で魔戒に無数にいるホラーとかは別としてさ。
いつもだったら、早く鎧召喚して瞬殺しろよ!って思わせる場面だけど、鎧を奪われているという設定が活きてる。それぞれの殺陣の種類がたっぷり見られて大満足。その分鎧を着ての戦いがかなり短いけどね。

流牙、君ってガロ闇に自力でなれるのね。歴代シリーズの牙狼が自力で特殊形態になれないであろうことを考えると、かなり強力な特徴だね。

ジンガとの一騎打ちも長尺で、人間体での戦いもホラー体での戦いもたっぷり描いてて見応えあった。エンドクレジットでジンガがメシアに挑むところも、らしさが溢れてて良い。

道外シリーズより冴島シリーズ派なんだけど、この映画はかなり楽しく観れた。流牙カッコいいねってなった。
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