あっさ

牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-のあっさのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

とにかくアクション、特に流牙とジンガの剣戟がものすごかった!
シナリオとしては闇を照らす者で金色を取り戻し、GS翔で黄金騎士として戦ってきた流牙が牙狼の称号の重みについて再認識し、それでも戦い続けることを決意するという熱いものだった。

猛竜やクッキーなどによるギャグもあり全体的に好きな方なのだが、鎧召喚が短く、三騎士同時召喚が見れなかったのが残念。それとせっかく闇照ぶりに猛竜と哀空吏が出たのだから尺が無いのは承知だが猛竜はボエル、哀空吏はリンザを相手にして二人にもう少し見せ場が欲しかった。

あとジンガはGS翔、舞台版神ノ牙2作、神ノ牙JINGAのようにゲスで狡猾で一筋縄じゃいかない様な所も良いが自分は今作の「とにかく道外流牙と!黄金騎士牙狼と戦いてえ!」「最後には勝てるかわからんがメシアにも喧嘩売るぞ!」っていう半ば戦闘狂っぽいジンガが一番好きだな。
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