このレビューはネタバレを含みます
▷2024/2/6 の感想
約6年ぶりに見返しました。
この数年で、命の尊さ、支えてくれる人の大事差、必ず訪れる死について、色々理解が深まっているので、ものすごく尊く感じ、泣いてしまいました。
「イオルフの民」は、10代半ばで成長が止まって数百年生きるのだけど、その民 マキアと一般の子供 エリアルが出会い、マキアとエリアルの成長がどちらも見られて、泣かずにはいられない場面が多々ありました。
一番好きなシーンは、幼少期エリアルがマキアの為に、「ヒビオル」という布を織ってくれた後の、マキアがエリアルを叱るも、エリアルが、「おっきくなんなきゃ 母さん守れない」と、約束するシーンが暖かくて好き❤︎
他にも、レイリアとメドメルが会うシーンも、少しだったけれども、人が成長する部分でもあったので、癒されて好きでした。
また数年後には、自身の考え方も少し変わって、好きなシーンが変わったりするのかな。
そういうのも色々楽しみだ。
大事な人ができたら、一生かけて愛そう。誓います。
▷2018/3/4の感想
一人ぼっちが一人ぼっちに出会ったお話とっても泣けた作品でした。
マキア が エリアルに出会って
別れの一族の
数百年の見た目の変わらない母親
と
年をとる子供 のお話で
年をとるにつれての心情などが
とても感情移入しやすくて
エリアルも可愛くて良かった
子の葛藤も結構リアルだなーとか
思いながら泣きながら見てしまった
本当にいい作品だったな
絶対また見よう