序盤の脱出シーンにおいて
ド派手にやろうぜ!!
こまけぇこたぁいいんだよ!!
高らかと宣言。もちろん予想通り。
邦題はわかりやすさを重視して『ネイビーシールズ』(擁護すると実際に彼等はネイビーシールズである)と題したので緊張感のある緊迫した戦闘シーンを彷彿とさせるが、メインとなるの独立愚連隊によるお宝探しの超展開。
「ド派手にやりすぎぃ!」の旧ソ連製戦車が躍動する敵陣突破から、都合の良い歴史設定、そして大掛かりなお宝探しの展開に至るまで往年の『ルパン三世』TVスペシャルのことを思いだりたりします。
そのような構図の作品ではありますが、VFXは駆使しつつも、アクションシーン、海底の探索シーン、似合いすぎるJKシモンズの鬼軍人役(笑)と説得力がありすぎて、ショボさを全く感じさせないのは素晴らしかったです。