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あヽ零戦のマッサージ屋のレビュー・感想・評価

あヽ零戦(1965年製作の映画)
3.0
昭和17年。南方ラエ基地の梶大尉(本郷功次郎)率いる海軍零戦隊は大いに戦果をあげていた。
そこへ夏堀中尉(長谷川昭男)と峰岸二飛曹(小柳徹)が着任してきた。
しかし連合軍の戦闘機能力向上で次第に日本軍は劣勢に立たされていく。
上層部は零戦に爆弾を積ませる方向に持っていくが・・・。

戦時中に活躍した零戦の栄光から衰退までを描いてます。
上映時間短めなのでかなり端折りまくり。

しかも特撮が稚拙なもので…。
ところどころ交える本物のフィルムは見た事あるものだったりしますが、迫力に差が当然あります。

そして終盤は特攻隊の悲哀なものになりますが、やはりざっくりしてるな〜という感じ。
でもこの時代の話は好きなので興味深くは見てましたけどね。
でもやはり詰め込んだわりに時間が短いのでイマイチな感じがしました。