記録をしていなかったので見たときのことを思い出しつつ。
ブリリアショートショートシアターで見た中でも
最も印象深い作品の1つ。
序盤から展開は読めてしまったし、
後味は悪いのだけれど…
映画…
有罪1位、お母さん。この人断トツ。
2位、伯父さん。報いかなって。
3位、主人公アドラー君。32歳なのに中身がおセンチすぎかなって。
ラストがショックで、確認のために巻き戻して面会シーンからもう一…
これはひっくり返るパターンだな?と思って観ていたせいでそこまでではなかったというか。もう喋ってるときから医者というより当事者っぽさが滲み出てた。
徐々に暗くなっていく。
亡くなる方は告白してスッ…
結末は驚きと衝撃で開いた口が塞がらなかった。それに行くまでの過程でずっとある妙な違和感がこれだったのかと…。シリアスで静かな短編であるからこそ演者の表情がより雰囲気を物語っていた。また分かりづらい細…
>>続きを読む精神病気に入院している主人公ジェイコブの父。
ジェイコブと医者との緊張感のある会話。
母が死に際で残した遺言。
それに抗おうとするジェイコブ。
まあ、オチは割と簡単に想像できますね😅
親子の心情は…
予想できたから驚かなかった。
結局彼は何がしたかったのか。
母の望みを叶え、そして"父"を救いたかったのか。
だけど真実を伝えようかとも言っている。
父に意図せずして真実を伝えてしまって、お父さんは…
正直オチが読めちゃった感はあるけれども好きな雰囲気の映画。
ドイツ語の響きがよい。
でもこれってどうなんだろう?
本当に純粋に相手が医者だと思って話してたの?
それとも父親だとわかってて聞かせたの?…
©︎2014 VON FIESSBACH FILM FILMAKADEMIE BADEN-Württemberg