釘打ちのバラッドのkiritoのレビュー・感想・評価

【鬼】

「私があなたの刃になる」

ヤクザの下っ端として働いていた秀雄はある日失態で殺されそうになる、その時現れたのは殺し屋の千と呼ばれる男だった。千は命を助ける代わりに俺の代わりに殺し屋になれ…と言い出して…

自主製作の域を出ないなんとも言えない空気感。やりたいことは分かったが殺人シーンなど安っぽさが残る。

面白かったのは殺人に「釘」を使う手法。それで釘打ちなのか…

愛と仁義は確かに描かれてるけど、バックグラウンドのせいなのかイマイチ乗れず…

切なさはある。

2020.5.7

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