ミニチュア写真家のマークは暴漢
に襲われたことで重度の記憶障害
を負っていたが空想の世界の写真
を撮影することで生活していた。
彼の作り上げた村マーウェンでは
ホーギー大佐とナチスドイツ軍が
熾烈な戦いを繰り広げていた。
ある日隣に女性が引っ越してきて
彼の空想世界に興味を持ち次第に
親しくなっていく。
空想と現実が、混ざり合いながら
並行して進んでいく不思議で独特
な物語。
名作バックトゥザフューチャーや
フォレストガンプで有名な監督の
隠れた名作だと私は思います。
冒頭からミニチュアのディテール
に異常なこだわりを感じワクワク
してしまいました。