このレビューはネタバレを含みます
復讐劇と恋物語が入り組んだ映画。
しかしこれは恋愛映画と振り切っていいだろう。
画面の盛り上がりが多い為退屈もしないし、真っ白な雪も映えて美しい。
それにストーリーの展開も遅すぎず、丁度良くて見やすい。
大雑把にまとめると
モテすぎ主人公のハーレム学園バトルロワイヤル生活て感じ
野崎のキスシーンの後に10秒くらいの妙子がCDを聴こうとしてるシーンが印象的、自分はこの時の妙子の気持ちが分からず、虐めての申し訳なさからきた野崎への興味かと思っていた。
見返すとこのシーンはCDを再生した時にすぐに停止。野崎への気持ちに正直になってしまいそうな恥ずかしさかと思える。
よく見たら学校でも聴こうとしてた?
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実写化成功作品の1つやな
おじいちゃんの演技が好きすぎる、正反対な園崎の演技もかなり良かったのに凄い。
「だって君の存在は美しすぎる。」などと
渚カヲルとかのイケメンキャラのセリフみたいなのばっか吐いている、改造エアガンをもった芸人に居そうな奴がいるが、結構好みだ。ギャップのあるセリフであり、恋もしている。
典型的な虐めキャラよりもイケメンセリフに振り切って欲しかった。
映画のニキータでレオンが映画化したようにこのキャラもそうなってみてほしい