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ミスミソウのwattaのレビュー・感想・評価

ミスミソウ(2017年製作の映画)
2.5
刃物がよく切れる映画

薄暗いティーンズバイオレンス映画だが、登場人物の感情の起伏に置いていかれるので唐突にキレる若者像を助長している。

後半は展開が二転三転するので驚きがある。が、そこも前述の理由で唐突に感じた。感情描写さえうまくつなげれば快作になったのかな。

シーンはとても綺麗にみえるところが多いが、キャラクター達のスタイリングが現実感薄い。そこは漫画原作でそうなったのか。
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