カトマンズの掟

打倒(ノック・ダウン)のカトマンズの掟のレビュー・感想・評価

打倒(ノック・ダウン)(1960年製作の映画)
-
赤木圭一郎主演のボクシング映画。
スポーツ万能、優等生の主人公が暴漢に襲われた兄への復讐を機にプロボクサーに。

OP、パンチ・ダウンに合わせた『打倒』のタイトルバックの始まり方はシビれた。
ボクシング映画といっても、なぜか当時の学生らしい太陽族的な場面や電子工学関係の話(企業タイアップらしい)も有。あと恋愛要素も。
ボクシングシーンは迫力有り!(比較対象がかの『ロッキー』しか持ち合わせていないのでなんとも...)
ノンクレジットで郷鍈治が出演しているらしいが、初見で見つけられなかった。ある記事でトニーとの思い出の映画として紹介されていたので見つけたいが...

ただ一つ、全体的に棒読みが酷いのが残念。

2021 0211 ロイヤル劇場にて観賞。