desperadoi

ビール・ストリートの恋人たちのdesperadoiのレビュー・感想・評価

3.5
人種差別はもちろんのこと『ムーンライト』に続き「有害な男らしさ」がもたらす弊害について描かれていて、バリー・ジェンキンスの問題意識がよく窺える。それらのシーンはとても現代的に感じたんだけど、原作ではどうなってるのか気になる。
ただ、今回はモノローグとスチル写真の多用が何とも説明的に感じられて、物語に入り込みづらかった。
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