アメリカ映画は政治を強く反映する程、反応が良くなる。
映画は世相を反映するのだから当然のことなのだろう。
この映画も保守的な中西部にあるミズリー州の田舎町が舞台で治安問題、人種問題等の社会問題がテー…
傑作!
マーティン・マクドナー監督の作品。北野たけし作品の大ファンだという映画大好き監督。今回も映画オマージュ多数。
レイプされ殺害され焼かれた娘の捜査が進まないことに苛立つ母親が、道路沿いの3…
久しぶりに映画で鳥肌がたった。
人間のした行為が、恨みや憎しみ、悲しみ、歓び、優しさ、または愛として、 « 人から人へ »少なからず影響を及ぼす。その責任を負っていることを常日頃から自覚しなくては…
TIFFにて
面白かった。西部劇(というかイーストウッド)の型と、「赤」をはじめとした目配せ、ってまぁそうなんだけど、それよりわたしは人間がそれぞれ「まだら」(各人の中に強さも弱さも、冷淡さも繊細…
東京国際映画祭6本目。
冒頭の解説でミズーリ州のアメリカでの位置付けや、アメリカ国内の現状の話を聞けて、映画への土台の知識を持って鑑賞できて良かった。
なんとも不思議な映画だった。ストーリーがど…
@東京国際映画祭にて
観た直後は、なんだか微妙かも…と思っていたのに、なぜかこの作品が忘れられなくて数日。私が素直に受け止められなかっただけで、この映画は傑作です。
ただ、傑作な部分を言うとネタ…
なるべく前情報を入れずに、見た方が良い作品ですが、上映前の町山さんの舞台となったミズーリ州がどういう場所かという情報はとても本作を理解するのに役立ちました。例えば白人警官による黒人の射殺事件などです…
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