このレビューはネタバレを含みます
よく3枚の広告看板だけでこれだけの話を描けたなともう驚嘆しながら堪能しました。いや、俳優さんも演技合戦すごい。サムロックウェルにフランシスマクドーマンドはもう…。なんというか、違う意味で眼福です。
気になるのは誰が娘さんを…というところ。いろいろ検索して説得力があった犯人は、自殺した警官(ウディハレルソン)では、とのことでした。
血をお母さんの顔に吐いてしまうシーンは、亡くなった娘さんにも同じことをしたことの暗示であるとのこと…。
いつもは悪役ばかりのウディハレルソン。本人も監督は僕を良い役にあてるなんて、物好きだね、とコメントで言ってた気がするんですが、もしかしたら、今回も悪役なのかも…。ま、ウディハレルソンはとあるドラマでは本当に良い役でしたが…。