この映画の登場人物全員の理性ブレーキは壊れている。絶対この街に住みたくない笑
この映画のメインテーマは「人の過ちを許す」やと思うけど、サブテーマとして「怒りで起こした行動にろくな事はない」というのがあると思う。
だから「なんでそんなことしちゃうの!?言っちゃうの!?」という反面教師的なシーンが多かった気がする。本のしおりにもそう書いてあった。
世の中ってやっぱりやるせ無いこと、どうしようも無いことが多い。
その中で自分に出来るのは「行動すること」と「考え方を改めること」ぐらい。
それを上手く表現していた映画だと思いました。