オープニングの風景描写からすでに惹き込まれた。シリアスに偏らず適度なユーモアが効いていて、味わい深い登場人物がより一層浮き彫りになっている。ビルボードのショッキングなビジュアルや、田舎の風景描写も印象的だった。
マクドーマンは言わずもがな、サムロックウェルとウディハレルソンの対比や、元旦那と彼女、新署長、小人症の男のキャラ立ちが軒並み良い。脚本のバランスや語り口が上手いと隅々まで気持ちよく見られる。
トーホーシネマ新宿スクリーン9で初日サービスデーにて鑑賞(話題作の公開初日がサービスデーってお得感すごい)