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スリー・ビルボードのaio10sのレビュー・感想・評価

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)
4.0
ひとりの人間のうちに同居する、怒りにまかせた暴力や狡さと善人であろうとする努力や愛。
完全な善人も悪人もいない。

それを、愛はあっても歪んでいると書くか、歪んでいるにせよ愛はあると書くか。
書く順番がこの映画でのメッセージというか、人間に対する評価なんだろうな。

鹿のシーンを見ながら、しみじみいい映画だなあと思いました。
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