このレビューはネタバレを含みます
娘を殺され、
7カ月が過ぎても犯人逮捕に至らない、
哀しみと怒りに支配された母親が、
人の良心に触れる事で少しずつ癒される。
「怒りは怒りを来たす」
Anger be gets greater anger.
と言っていたと思うけど、
これがこの映画のテーマだと思う。
この主人公程ではないにせよ、
些細なことでイライラしやすい私は、
このセリフにハッとさせられた。
どんな時でも怒りに任せて行動する事はいい事じゃない。
たとえそれが正義に思えても。
愛が大事、憎しみは邪魔。
どんな映画か知らずに見たけど、見てよかった！
