1980年駐英イラン大使館占拠事件の映画化。
慈悲ある交渉人役のマーク・ストロングがハマり役だった。
テロを起こさなければ悲痛な叫びは届かない。テログループの背景を調べると同情の余地はあったけれど、…
なかなか事態が進まずジリジリと焦れるのがリアル。
最終的に交渉役は時間稼ぎが上手くいった形になって結果オーライだったけど、やりきれないだろうな。もとよりあまり期待されていなかったようにも見えるし。
…
交渉か突入か、テロリストに屈しないサッチャー政権の強い意志表明でもあった。事実に基づいた内容だけに、緊迫感漂う攻防だが、テーマとしては、マックス警部の6日間をもっと描きたかったのであろう。BBCニュ…
>>続きを読む