ミステリーロード／欲望の街に投稿された感想・評価（★3.1 - 4.0）- 5ページ目

期待せずの鑑賞でしたが、淡々と静かに進んでいくクライムサスペンス。映像の乾いた感じや空の綺麗なコントラストが好みでした。ラストのライフルでのお互いの撃ち合いは他では中々無いシーンで良かった。ドキドキ…

アメリカの上質なインディペンデント系現代犯罪映画のような雰囲気のオーストラリア産クライムムービー！もちろん現代の西部劇でもある！メキシコ麻薬捜査モノの空気感もある！結構オススメ！

舞台となる道がミ…

オーストラリアの田舎町で起きた少女の死。

都会から戻ってきたアボリジニの刑事が捜査を開始。
アボリジニゆえの差別や、警察内の妨害にあいながらも、おぼろげながら真実が見えてくる。

めちゃくちゃ地味…

退屈とか地味とかって感想が多くて驚いた。抑制は効いてるけど、ちゃんと話を転がしていくし、見せるべくものを見せていく。舞台となる町のどうしようもない閉塞感と事件の謎で引っ張りつつ、ヒリヒリするような緊…

映像からも主人公からも哀愁が滲み出てる。
そして、ラストシーンも哀愁。
少女惨殺という事件を淡々と描き、その事件を地味に捜査するという、だけど不思議と引き込まれてしまう。
ラストの銃撃シーンも派手す…

ハイウェイの野良犬 --- 淡々ながらわき目もふらずに骨太。これはテイラー・シェリダンのフロンティア三部作・ミーツ・豪州版『ノーカントリー』だ！ 故郷マサカー州(※『悪魔のいけにえ』の原題ではありま…

オーストラリアの原住民アボリジニの刑事がある小さな街で起きた少女の殺害事件をきっかけに闇に踏み込んでいくクライムドラマ。
オーストラリアでは結構人気らしいのだが日本では残念ながらレンタルと配信のみ
…

物語の抑揚も、無駄な台詞も、過剰な演出も、音楽もほとんど使われていないのが逆にリアル。アボリジニの少女が殺されることによって、抑圧する白人と、抑圧される先住民という、歪んだ、けれども黙認された構図が…

2019.104

主人公ジェイ役のアーロン・ペダーセンが「ジャック・アイリッシュ」シリーズで主人公の仲間の一人を好演していて気になっていたので鑑賞。

始終、感情を抑えた演技ながらも所々で内からこ…