たき

レッド・エージェント 愛の亡命/愛の亡命のたきのレビュー・感想・評価

2.5
レベッカ・ファーガソン目当てで観ました。

スパイモノは正直どちらかというと苦手なのですね。
このひとはこっち派で、今はこっち派と見せかけて、実はこっち派なのですよね、つまりこっちとは敵対関係で…みたいに常に状況把握しとかなきゃ、というふうに意識がもってかれて感情移入できないからなのですね。根っからのシングルタスク。

でもこれはそういうお話じゃなかったっぽい。
体制とか真偽とかその他諸々、世知辛いしがらみぶっちぎって貫きたい愛。
正直最初はなにを主題においてるのかいまいちわからず退屈ではあったんですが。
ドストレートにドストレートなものを描いただけだったのかも。
邦題がちと邪魔をしてる感がありました。

カティヤとローレン、2役やったのですね。ぜんぜん気づかなかった。←目当てやったんちゃうんか。
まだまだ顔が覚えられない症候群が…特に洋画だと顕著すぎてへこむ。
たき

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