このレビューはネタバレを含みます
旅先で出会った３人がガイドのカールとジャングルの奥地の先住民族、秘境を目指す。
最初は楽しい旅だったが疲労や怪我で人間関係に亀裂が。
イカダで川を下るヨッシーとケヴィン。
歩いて目的地を目指すカールとマーカス。
二手に別れて事になる。
更にイカダの転覆により１人ジャングルを彷徨う事になるヨッシー。
中盤からヨッシー１人の描写が多く絶望、孤独といった表情がリアルで引き込まれた。
孤独のあまり幻想の人間と行動したりカミツキアリにワザと噛まれたり極限状態の人間の行動が観るに耐えなかった。
ケヴィンは助かった後現地の住民とヨッシーを懸命に探す。
救出が１９日後だったが最後まで諦めず生き延びたヨッシー、生存を信じ探し続けたケヴィン。
再会の時の抱擁、２人の友情は観ていて胸が熱くなった。
でも１番怖かったのはカールとマーカスが発見されなかった事。
カールは警察に追われていて何故ヨッシー達に接触したのかは謎。
マーカスがどうなったのかメチャクチャ気になる。
実話なのがエグ過ぎる。
