主人公は会ったこともない人と手紙で心が通じていると感じる。そこまでとは言わないが出会ってからの年数とか関係なく付き合いが深く感じる人と出会った経験は自分もある。
主人公は島でどうしても興味惹かれる人々の謎に迫っていく。こんな人嫌われると思うんだけど。これがどこか通じてる人だから成り立つとどこか見ている方も感じるから見てられるんだろうな。
少しずつ解かれていく謎と真実。急がずゆっくりと進む展開。とても見やすく感情も置き去りにされなくて楽しめた。
世代関係なく仲が良い光景が特に心に残る作品だったなぁ。