なんだか、とてもあたたかい気持ちになった。
25年間、外の世界を知らず過ごすって本当はめちゃくちゃ怖いこと。
私たちにとっては普通で当たり前の世界が、ジェームズにとってはどんな世界に写ったんだろう。
そんな彼には、ブリグズビー·ベアが唯一の信じられるものだったんだろうな。
純粋で真っ直ぐで諦めないジェームズだから、みんなが彼に共感したり、自分が忘れていたことを思い出したり、これって大切なことなのになんで見ないふりをしていたんだろう···って。
とにかく観終わったときには、スッゴク穏やかな気持ちになっていて、諦めていたことに再チャレンジしてみようかなぁって。
ほっこりしたいときにオススメの映画です。