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ワンダーウーマン 1984のCIVILのネタバレレビュー・内容・結末

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

公開してくれてありがとうございます

前作やBvS、ジャスティスリーグで完全無欠なヒーローっぷりを見せつけてきたダイアナ・プリンス aka ワンダーウーマンの内面を丁寧に描いていた印象の作品でした

どんなに強くてもその内面にはスティーブを失った傷を抱えていて、世界を捨ててでもスティーブと一緒にいたいという思いを抱くほどの愛を見せられたのがグッときた
でもやっぱりスティーブはダイアナに世界を救うべきだと伝えて、前に進むように促すヒロイックさを持ち合わせていたのが本当に素晴らしかった…

対ヴィランのストーリーがちょっとわかりにくかったり物足りなさを感じたりはしたけど、上記のダイアナとスティーブの関係性が良かったので概ね満足です

そのほかに良かったのは基本的に敵を倒すではなく困ってる人を救う、敵であっても命は奪わないというスタンス&斬新な縄アクションかなあ
あとは序盤のペドロ・パスカルの胡散臭さが面白かったです
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