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ワンダーウーマン 1984のkitabaのレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
3.8
2020年12月31日勧賞

1作目に続き映画館で観てきました。
1984年が舞台てもう36年も前になるんですね。
今回の敵は人の欲望ですね。願いは叶えるのに苦労するから、達成した時は大きな喜びに変わるのですが、それがいとも簡単に叶ってしまう石めぐる話です。
ただ、簡単に願いが叶うとその代償は大きい。ハイリスク・ハイリターンですね。それは現実にも言える事ですね。
ダイアナも恋人が復活した際は周りが見えなくなっていましたが、蘇ったスティーブに諭され、人の欲望で混乱をきたした世界を救います。
36年語の今現在と何にも変わらないというか、同じなんだなとつくづく思います。
1984年という変化があった時代も2020年の大きい変化の時代と何か被ってしまいました。

今回は最近のヒーロー映画にしては誰も死ぬ事なく後味が悪くなるような終わりかたではなかったですね。そして最後になんとあの人が出てきましたね!次回はダイアナと絡んでくるのでしょか⁉︎

次回が楽しみです!
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