天豆てんまめ

ワンダーウーマン 1984の天豆てんまめのレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
3.4
あまり、わたし、酷評しないんです。

でも......

なんて、なんて、なんて!
薄っぺらいストーリーなんだ❗️😲❗️

企画と脚本がイマイチ。
物語がペラッペラに軽すぎてリアリティ0。しかも無駄に長い!いったい誰が考えた⁉️

アラジンの魔法のランプ的な石を悪用する崖っぷち経営者の敵と、その石のおかげで恋人と再会できるダイアナ。なんでもありの展開にげんなり。

そこに80年代世界をまぶして肩すかし感。

80分経ってようやく砂漠でのカーチェイスバトルアクション。後半は空飛ぶスーパーウーマン。。

クリステンウィグのダメダメからイケイケの大変身の面白さと、スティーブに執着し過ぎて魅力が減じたが、ダイアナ扮するガルガドットの美しさのみ見どころ。アクション的には2人の闘いとクライマックスのゴールドウィング衣装バトルが少し面白いが、、

敵の男(少しトランプ意識してる?)に誘導されて全世界が独りよがりに願いを叶え出して、核戦争勃発か的なクライシスから「願い下げます」の言葉だけでミサイル蒸発するなんでもありの一件落着の安易さ😭

はぁー、もったいない。

ワンダーウーマンが題材だったら、
もっとちゃんとした意義のある続編
作れただろうに。

望めば何でも叶う石という浅い切り口を
いったい誰が望んだのかな?