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ワンダーウーマン 1984のMALPASOのレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
3.6
映画『ワンダーウーマン 1984』

願いが叶う石で、前作で死んだ恋人
スティーブ・トレバーを蘇がえらせたワンダーウーマン。

クリストファー・リーヴの『スーパーマン』シリーズが今でも一番好きなんだけど、この『ワンダーウーマン』は、明るくて、正義のアメリカな点が似ていて、前作は大変好きな作品。

今回のジェット機でワンダーウーマンとスティーブが飛ぶシーンは、『スーパーマン』の名シーン、マンハッタンをロイスと飛行するシーンと似ている。『スーパーマン』のシーンは映画史上に残る名シーンで、今でも夜中に飛行機に乗っていると思い出して、サントラを聞くことがある。

死んだ恋人スティーブを蘇らせることも、『スーパーマンⅡ』で、死んだロイスを、地球を反転させて蘇らせることに似ている。

悲しみや怒りをパワーに変えるところも、クリストファー・リーヴ版でよく観た。

脚本が後半しっちゃかめっちゃかになっている感があって残念だけど、面白い。
日本でヒットしないのは不思議で、マーベルが好きなら観るはずなんだけど、おそらくディズニーの戦略にハマってマーベルを観ている人がお多いからだと思う。

『ワンダーウーマン』といえば、日曜日に観ていたテレビシリーズ。演じていたのは、リンダ・カーター。ネタバレだけど、最後の最後に彼女が出てきて嬉しかった!

敵役が我らがマンダロリアン!
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