1950年代の上野動物園の様子を映したドキュメンタリー。ナレーションで飼育員さんたちを「おじさん」と呼んでいるのがおもろい。でもまじでおじさんしか出てこなくて、女性の飼育員さんが増えたのっていつごろ…
>>続きを読む傑作。
観客を惹きつけるべくナレーションによる物語が語られる一方で、『香りも高きケンタッキー』のように動物と「おじさん」たちの生々しい運動はそれに収まることがない。
「物語など画面に描かれたためしが…
50年代の上野動物園の光景が観れるというだけで最高。ライオンの赤ん坊が生まれて、母や兄妹と隔離されながらも次第に成長して異種の動物たちと戯れてみたりしながら、結局は親善の目的で中国へ連れられていくと…
>>続きを読む日本版ライオンキングの誕生かな?
と思っていたら普通に泣いてしまった。
カメラワークがビンビンに決まっている。普通あんなポジションにカメラなんて置けない
気づかされるんだ、ドキュメンタリーこそイ…
これ好き!「飼育員」ではなくどこまでも「おじさん」と呼称されるおっさんたちと動物たちの愛と笑いにあふれた日々。涙。動物と人間双方への敬意があるから、プライベートの領域にまでしっかり足を踏み込める。ヒ…
>>続きを読む冒頭、キリンの首に縄がかけられるショットに続いて、海の上の船で檻に入れられたキリンが隣の檻のキリンと互いの首を交差させるショット。ここですでに観客は童話的なナラティブに引き込まれる。全編通して、「ド…
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