このレビューはネタバレを含みます
朝イチでの鑑賞。
出だしはまるでホラーだった。
ラミ・マレック演じるサフィンを印象づけるのには十分な演出。
ただ、サフィンにはもっとアクションとか見所多いかと思ったんだけどなぁ。
ヴェスパーの墓が爆発した時、ビックリしてしまい、主題歌に行くまで肩に力入って観てました。
アナ・デ・アルマス演じるパロマは美しかったし、もっとキャラを深掘りしてほしかったなぁ。
ジェフリー・ライト演じるフェリックスが亡くなるシーンは本当に悲しくなった。
最後はどうなっちゃうの!?ってハラハラしっぱなし展開だったけど、スペクター絡めるから長尺だったのかな?
周りのおじさんたちがいびきたてたり、トイレに立ったりが目について、ちょくちょく集中を切らされてしまった…
まぁ環境のせいなので、作品には関係ないのだけれど。
脱出する時のマドレーヌとマチルデが美しすぎた。綺麗だったなぁ。
結末は賛否両論になると思うけど…。
ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドを劇場で観れてよかったです。
ボンドの最後の表情が007ではなく、父親の顔だったなぁ。