このレビューはネタバレを含みます
おセンチが過ぎたんだわ
エンドロール後「ちょっと場所うつして話そうか?」と別れ話切り出す彼みたいなセリフを息子相手にしちゃいましたよね
ヤダなってシーンをお互いに列挙して
ちょびっと解放されてチカラが抜けたけど
やっぱ思い出すとウーンてなるのは
罪深いなぁ〜
ボンドに魅力を感じられない、なんてね
世も末だわ
なににも増して脚本がぁ〜
せっかくのラミ・マレック扮するマスクマンが氷の下からヒロインを救ったシーン
あー♪
この行為がこの作品の肝になるんだねー♪ って
1番テンション上がったのにさ
なんでそのスタートを活かさないのん
ここから物語は深みへまっしぐら
じゃなかったの?
もう関係性がキウスすぎて感情が入らない!入らない!
あと大好きなクリストフ・ヴァルツ
理知的なキレ芸をやっと今作で拝めると思ったら
拘束されて動けないお顔だけの演技を強いられ、地味にヤられてしまうあの最期。
もっと神経を逆撫でしてキリキリと胃が痛む暴れ方ができる人なのに、
あー!もぅ
もったいないー💦
目を奪われた大立ち回りのアナ・デ・アルマスは
ナイブス・アウトのあのお嬢さんでしたか?
あの格闘シーンのアニメチックな決まり方は、スタンディングオベーションでしたね
んで可愛いすぎ^ ^
「私はここまでね❤️」は、一種の振りで
ラストに
彼女がボンドをあの島から助け出してくれないかと期待しちゃいました^ ^